2014年2月6日木曜日

映画「抱きしめたい」の感想

映画「抱きしめたい」を見ました。この映画は、交通事故により車いす生活を送る記憶喪失の女性のつかさが、タクシードライバーの雅己と結婚し、出産するという実話に基づいた映画です。

私は、右足の障害者で、結婚して、子供を育てるという人並みのことができるということが夢でした。おかげ様で、私はこの夢をかなえることができました。それでも、家内、親、子供に人一倍の心労をかけていることは、改めて、この映画から感じることができ、家族への感謝を深めました。

映画のなかで、つかさは、養護施設でボランティアをしていました。その施設にいる小6ぐらいの女の子に、「あんたはボランティアのつもりでしょうけど、こっちの方が気を使っちゃうのよね」と言われる場面がありました。

幸福の科学には、「与える愛」の教えがあります。どんな境遇でも、人に何かをすること、与えることができます。障害があっても笑顔はできます。つかさの笑顔は素敵でした。上の場面では、つかさがボランティアをすることで、この施設の女の子も自分が人からしてもらうばかりでなく、人に与えることができるということを気づくことができたのだと思いました。

私は、この映画は引っ込み思案の障害者の方にぜひ見ていただきたい、そして、つかさのように、積極的にチャレンジしていけるようになればと思います。

さらには、このブログを読んでおられる障害者の方には、次に幸福の科学の教えにもぜひチャレンジしてみてください。きっとご自分の障害を克服して、新たなもっと大きな夢を持つことができるようになります。

そして、障害者の方々の夢を実現するよう支援することが区議を目指す私の仕事だと思います。




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