「文藝春秋」(2014年2月号)の記事「オウム死刑囚『井上嘉浩』の獄中手記」を読みました。この手記で、オウムと幸福の科学の違いがはっきりしたと思いました。詳細は、次のリバティ・ウェブの記事をご参照ください。
http://the-liberty.com/article.php?item id=7203
この記事には、「修行の天才」といわれた井上死刑囚の手記として、オウムが実行した犯罪行為と反省が語られています。その中で、当時、オウムの悪事を見抜いて告発する側にあった幸福の科学の大川隆法総裁殺害の指示があったことも生々しく書かれており、私としても見過ごすことはできません。
井上死刑囚は、最近、東京地裁の裁判で証言した中川死刑囚とは別の方ですが、オウムに出会って、それが正しい宗教と信じてしまったことを本当に残念に思います。
幸福実現党では、宗教教育の大切さを掲げておりますが、この点からも、特定の宗教の教えについての是非について判断できるような「常識」を育てる教育は必要だと思います。
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