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2014年1月31日金曜日

中高で、「尖閣・竹島を固有の領土」と教えられます

1月28日、下村博文文部科学相は、中学、高校の教員向けの学習指導要領の解説書を改定したことを発表しました。

解説書には、尖閣諸島と竹島を「我が国固有の領土」と明記しました。また、災害時に自衛隊等が果たす役割に関する記述も盛り込みました。詳細は、文部科学省公表の「『中学校学習指導要領解説』及び『高等学校学習指導要領解説』の一部改訂について」をご覧ください(次のURLです。)

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/__icsFiles/afieldfile/2014/01/28/1343702_1_1.pdf

下村文科相は、「自国固有の領土を子供たちに正しく教えることは、国家として当然のこと」と述べています。また、民主党、日本維新の会などの野党からも、この改定を評価する声が相次いだと報じられています。

今回の改定は、領土の内容を変更したものではありません。むしろ、これまで正式に教えてこなかったことが不思議なくらいです。中国や韓国に遠慮することなく、堂々と教えられるようにした今回の下村文科省及び文科省の措置を、政治家を目指す私としても評価したいと思います。

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